転職

WEBの仕事を辞めたいと思ったあなたへ、転職成功の7つのポイント

WEBデザイナー、WEBディレクター、エンジニア、営業、マーケターなどなど、WEB業界で頑張っているあなたも「仕事が辛い」「辞めたい」と考えた事はあるのではないでしょうか?
私もWEB業界に身を置いて、もう18年近くになりますが、「辞めたい」「辛い」と感じる事は多くあります。
私の場合は幸い、職場や周りの人達に助けられながらここまで続ける事ができました。

そんなWEB業界で頑張るあなたも、「WEBの仕事自体やめようかな」「職場を変えてみようかな」と深刻に思い悩んだときに実践してほしい対処方法、転職活動のポイントを転職経験、フリーランス経験、派遣社員経験など、様々な経験を積んできた私から紹介します。

 

今「何が辛いのか」を書き出して客観的に自分の状況を把握する。

「もうこんな仕事辞めてしまいたい」
「一回リセットして考え直したい」
「仕事に対する情熱がなくなった」

など、仕事内容、職場の雰囲気、人間関係での悩みが大きくなると、漠然とした「感情」が優先的に溢れ出し
「もう辞める!」
といった白か黒かの2択しか考えられなくなります。
特にその感情が大きいほど、冷静に判断できない状態の為、まずは自分自身の状態、「なんで仕事を辞めたいと思っているの?」を
書き出す事が重要です。

これは「怒り」を感じている時にも有効で、怒ってしまいそうな時にちょっと一間を置いて「何に対して自分は怒っているのか」を考える事でその場を冷静に対処できる様にするクールダウン方法です。

仕事を辞めたいと強く思っている時は、頭がその選択肢のみしか表示できない興奮状態にありますので
まずは「冷静に自分の状態、辞めたいと思う原因を客観的に見つめる」事で、自分自身の状況把握から行います。

 

「辛い」原因は自分の努力で変えられるのか、変えられないのかを把握

「仕事が辛い」「辞めたい」と思う理由はいくつありましたか?
今度はその辞めたい理由を「自分の努力で変えられる事か」「自分ではどうしようもない事か」に分けます。

●自分の努力で変えられる事
・スキル不足
・人間関係(相手を変えるのではなく、自分の考え方、接し方を変える)
・新しい分野の仕事への挑戦

など

●自分の努力で変えられない事
・会社の待遇(給与、休日、出勤スタイルなど)
・自分の会社で取り組むことのできない仕事のスキルアップ
・仕事に対する会社の価値観

など

そうする事でより自分自身が何に対してストレスに感じているのか、そしてそれは変える事ができるのかを冷静に考える事ができます。
そして辞める前に「自分の努力で変えられる事」は必ず実践しましょう。
転職はエネルギーが必要な事とリスクが伴います。
その為にもまずは現在の環境を変える事ができないかをしっかり取り組む事で、もしそれでもダメな場合は
自分自身がしっかりと納得できる形での転職となるので、とても重要な対応です。

 

「辞めたい理由トップの人間関係」は自分の考え方を変えてみる。

特に「人間関係」での悩みはとても解決が難しい人類永遠のテーマです。
しかしこれは考え方を変える事で、驚くほどにストレスが軽くなりますので、ぜひ人間関係で悩んでいる方は試してください。

まず、なぜ人間関係でストレスを感じるかと言うと「相手が自分の期待している行動をしてくれない」といった
「無意識のうちに相手を支配したい欲求」とのズレから起こります。

・「挨拶したのに返してくれない」=挨拶してほしい
・「自分の事を正当に評価してくれない」=こんな頑張っている自分の事をわかってほしい
・「こんな大変な自分の状況を理解してくれない」=もっと自分を見てほしい、理解してほしい
・「いつも仕事を押し付けてくる」=自分の稼働状況を把握してほしい
・「いつも文句ばかりでこっちが参ってしまう」=楽しい話題を話してほしい

など、全ては「自分が理想とする勝手な相手像」からのギャップがストレスとなります。

その場合、解決策は「相手を変えさせる事」でしょうか?
答えはNoです。
相手が10人いれば、10人に対して「こういった考え方はやめて」なんて押し付ける事は無理ですし、その行動自体が自己中心的で身勝手な考えです。

有効な解決策は「自分自身の考え方を変える」です。
これはとても強力で、自分の考え方、捉え方を変化させる事で、全ての人に対して一気に変化を感じられるようになります。

その考え方を変える方法として一番強力な方法は
「相手に期待しない」事です。
人間、自分の起こしたアクションに対して、期待する反応を待ってしまいます。
それがストレスの元凶となりますので、まずは「相手に期待しない」事を習慣化する事で驚くほどストレスは軽くなります。
「相手に期待しない」と書くと、なんか冷たくドライなマイナスイメージに感じますが、正しく言うと「自分本位な期待を相手に抱かない」と言う事です。
人はそれぞれ性格や考え方など、違いがあって当たり前です。その人たちの反応や行動を自分の期待に合わせる事自体が無理な事。
いい意味で「相手に期待しない」事で人間関係の多くのストレスは軽減できるのです。

 

WEB業界でも務める会社によって仕事のやり方、待遇は様々。他業種へ転職する前に検討を。

私は数社WEB関連企業を渡り歩きましたが、会社によって、仕事の価値観、やり方、雰囲気は全く異なります。
ましてや同じ会社内でも、部署が変われば全く印象が変わる会社もあります。
もしあなたが「もうWEB業界は疲れた。異業種に転職するぞ」と考えている場合は、あなたの持っているスキルをベースにWEB業界の他社や、一般企業のWEB部門など、他企業の職場を見学したり する事で、もう一度考え直して見てください。

おすすめはWEB関連の勉強会や交流会に参加して、他の会社はどの様な社風&スタイルで業務を行っているのかを色々と聞くことで、社内だけに向いていた視野を広く外に向けることができます。
その上で本当にWEB業界から転身した方が良いのか、もう一度考えてみましょう。
おなじWEB業界でも会社によって本当に違いますよ!!

 

どうしても今の職場での継続が難しい場合は、転職あるのみ!

同じWEB業界で他社に転職する!そもそもWEB業界自体から一旦離れてスキルを活かせる他業種への転身を試みる!
それは考え抜いたあなたの結論なのですから、胸を張って行動しましょう!
そしていざ転職活動を行う場合、自分で多くの転職先会社を調査して、条件をチェックして。。。なんて事はとてつもない労力がかかります。

そんな時こそ転職エージェントを活用してください。
それこそWEB業界に特化した転職情報を扱う転職エージェントサービスもあれば、クリエイティブ系に特化した転職エージェントもあり、あなたのニーズに応じた転職エージェントが最適な求人情報を紹介してくれます(もちろん無料)。
またその企業のリアルな情報も教えてくれたりと、転職エージェントは本当に転職者にとって心強い味方です。

利用者にとってはメリットしか無いサービスなので、ぜひ複数登録してみて、
エージェントの担当者と面談し、自分にあった転職エージェントを見つけましょう。
それが転職成功の大きな近道です。私の周りでも転職を大きく成功させてる人は転職エージェントを本当にうまく活用しています。

 

転職はギャンブルではない!しっかり事前準備する事で待遇面や仕事内容を大きく改善させる事が可能!人生において転職は重要なステップアップになります。

転職はギャンブルではありません。特に20代ならまだ失敗しても損害は少ないと思いますが、私のように
●40代
●住宅ローン
●子供や家族を養う費用

が必要な場合は、転職に失敗するとトンデモナイ事になってしまいます。

よって、転職リスクを最小限にするためにも、まずは働きながら転職準備を進めるのがベストです。
流れとしては以下が王道ですね。

●まずは自分の転職を希望する業界に強い転職エージェントに登録。

●自分の希望を伝え、自分は働きながら、転職エージェントに協力してもらい転職活動をしましょう。
一人で転職活動をするのは精神的にも厳しいものがありますが、そこは数多くの転職支援をしているプロに相談しながら進めましょう。その方が判断に迷ってリスクある転職に飛び込んでしまう失敗確率も少なくなります。

●最後に決めるのは自分!
転職エージェントが支援してくれるといっても、最後に結論を出すのは自分です。
その責任はしっかり意識して活動しましょう!

 

一度きりの人生はあっという間。怖がっていないで一歩を踏み出そう!

私の経験ですと、やはり人生が大きく動いたのは、転職でした。
当時は手取り11万ほどの給料しかない職場で働いていた為、「自分のスキルを給与に反映してくれる企業」を探し転職しました。

やはり頑張っていると運気が回ってきます。
今考えると、その時行動を起こして本当によかったと感じています。
人生は一度きり。あっという間です。

やらないで後悔するより、やって後悔しよう!をモットーに一緒に行動を起こしましょう!
小さな一歩の踏み出しが、後の大きな一歩へ変わっていきます。
しかしその責任はすべて自分です。じっくり考え、活用できるサービスは活用して、リスクを軽減しながら行動しましょう!

それではまずは無料で転職サポートをしてくれるエージェントを見て、自分にあった転職スタイルを見つけてください!
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