●記事情報をXMLファイルへ書き出し
投稿記事をXMLファイルに書き出して、FLASHコンテンツ等によみこませれば、
様々な運用と表現が可能になります。
そしてこれは
jungle gym :: designer’s monologueさんの記事
「WordPressで出力したXMLをFlashで表示してみる備忘録 : その1」
5ive.blogさんの記事
「WordPressでFlash用に複数のxmlを出力する方法」
がとても参考になりました。
大枠の流れは以下の通りです。
使用中のwordpressテーマフォルダ内にXML出力用のphpファイルをアップします。ファイル名はなんでもOKですが今回はinfoxml.phpとします。
このファイルで書き出すXMLを指定します。
・日付
・タイトル
・本文
・パーマリンク
を書き出す一例は下記となります。
<?php header('Content-Type: text/xml; charset='.get_option('blog_charset'), true); ?> <?php /* Template Name: infoXML */ ?> <?php echo '<?xml version="1.0" encoding="'.get_option('blog_charset').'"?'.'>'; ?> <info> <?php query_posts("posts_per_page=5&category_name='news'"); ?> <?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?> <topic> <date><?php echo get_post_time('Y-m-d', true); ?></date> <?php the_category_rss(); ?> <url><?php the_permalink() ?></url> <title><?php the_title_rss(); ?></title> <description><![CDATA[<?php the_excerpt_rss(); ?>]]></description> </topic> <?php endwhile; endif; ?> </info>
ファイルが完成したら使用中のテーマフォルダ内へアップロードします。
その後、コンパネの「外観」→「編集」からテーマの編集画面を開き、テンプレート一覧に「infoxml.php」が表示されていればOKです。
次に「ページ」→「新規追加」でページを追加します。
そのタイトルを「infoXML」とします。
そしてページテンプレートを「デフォルトテンプレート」から「infoXML」と変更します。
これで公開処理後、再びinfoXMLページ編集にアクセスするとパーマリンクが表示されていますので、そのURLにアクセスしてXML出力を確認します。
問題なければOKです。
あとはFLASH側でXMLを読みこませます。これはアクションスクリプトやネット上のサンプルデータを利用すれば比較的容易に設定可能です。
以上で「デザインカスタマイズ〜更新情報のXML出力」まで準備完了です。
次はwordpressプラグインの「Contact Form 7」を利用したお問い合わせフォーム制作ステップへ入ります。
>>wordpressプラグイン「Contact Form 7」を利用したフォーム制作