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wordpressカスタマイズメモ 〜デザインテンプレートのカスタマイズ〜

■デザインテンプレートのカスタマイズ
基本的に制作したHTMLテンプレートを組み込むだけでOKです。
CMSツールでよくある構成で、1枚のHTMLを2分割して
下記テンプレートへ記述します。
※外観→編集→テンプレート一覧から
ヘッダー (header.php)
フッター (footer.php)
また必要に応じて、他テンプレートも修正します。
ページテンプレート (page.php)
メインインデックスのテンプレート (index.php)
単一記事の投稿 (single.php)
など・・・。
上記の組み込みが完了すれば、表示側としての整形はほぼ完了です。


■テンプレートタグの組み込み
次に動的な表示を制御するテンプレートタグの組み込みを行います。
ページ構成に応じて必要なタグを組み込んでいきます。
「Aページにはこのメニュー」「Bページにはバナー表示」等といった条件分岐や
記事リスト表示など。
ちなみに条件分岐は下記イメージです。
————————————–
homeには「お知らせ」を表示。
page_id=8には「お問い合わせ」を表示。
以外のページには「その他」を表示。
————————————–

<?php if (is_home()) { ?>
お知らせ
<?php } else if (is_page(8)) { ?>
「お問い合わせ」
<?php } else { ?>
「その他」
<?php } ?>

その他、各種便利なテンプレートタグは以下で掲載されていますので、必要なタグを追加します。
表示と動作確認を行い問題なければ作業完了です。
■テンプレートタグ一覧
http://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%B0
これでwordpressの表示設定は完了となります。
次は更新情報を自由に加工、表示するために記事情報をXMLファイルへ書き出すステップへ入ります。
>>wordpressの記事情報をXMLファイルへ書き出す方法